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論文

Real-time in situ observation of photo-induced vapor deposition polymerization of N-vinylcarbazole with Fourier transform IR reflection absorption spectroscopy

玉田 正男; 越川 博; 大道 英樹

Thin Solid Films, 292(1-2), p.164 - 168, 1997/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:46.43(Materials Science, Multidisciplinary)

励起源として蒸着チャンバー内に配置した低圧水銀ランプを用いて、N-ビニルカルバゾール(NVC$$_{2}$$)の蒸着重合を行い、基板上での薄膜作製とアニール過程をフーリエ変換赤外反射吸収法により、リアルタイムにその場観察した。その結果、得られた高分子薄膜はアモルファス構造とカルバゾール基面と基板表面との角度が59度で配向した構造の2つの構造から構成され、それぞれ65%、35%であると推定された。種々の基板温度で蒸着重合した場合、基板温度が高くなるにつれて重合収率は上昇し、275Kの時95%に達した。

論文

Real-time in-situ observation of vapor deposition polymerization of N-methylolacrylamide with IR-RAS

玉田 正男; 大道 英樹; 奥居 徳昌*

Thin Solid Films, 260, p.168 - 173, 1995/00

 被引用回数:16 パーセンタイル:67.97(Materials Science, Multidisciplinary)

赤熱フィラメントにより重合開始種を作製する蒸着重合法によるN-メチロールアクリルアミド(NMAA)の重合薄膜の作製過程を高感度反射吸収法により、リアルタイムにその場観察した。蒸着重合中及び終了後の赤外スペクトルのC=0とC=Cの伸縮振動の吸光度の時間変化から付着係数及び重合収率を算出した。フィラメントを点火しない場合の真空蒸着では、NMAA分子の付着係数は265Kに保った基板では0.53であった。この値はフィラメントを2300Kまで加熱することにより、0.98に達した。また、重合収率は蒸着重合の定常状態で、44%であり、そのうち、26%及び18%はそれぞれ蒸着と同時に生じた重合及び後効果重合によるものであった。

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